はじめに
最近OCIの学習をしているので、OCIの一番簡単な認定試験を受けてきたので報告です。
結論としては「Oracle何にもわからん」状態でも、AWSの経験からなんとなくポチポチ選択肢を選んでいたら合格できました。
さらに今回の試験は予約不要で自宅から即座に受験することが可能でした。
かなり気軽に受けられるので、おすすめがてら報告したいと思います。
無料の対象
・Oracle Cloud Infrastructure 2021 Architect Associate (1Z0-1072-21-JPN)
・Oracle Cloud Infrastructure 2021 Architect Professional (1Z0-997-21-JPN)
・Oracle Cloud Infrastructure Foundations 2021 Associate (1Z0-1085-21-JPN)
・Oracle Cloud Infrastructure Developer 2021 Associate (1Z0-1084-21-JPN)
・Oracle Cloud Infrastructure 2021 Cloud Operations Associate (1Z0-1067-21-JP)
・Oracle Autonomous Database Cloud 2021 Specialist (1Z0-931-21-JPN)
・Oracle Cloud Database Services 2021 Specialist (1Z0-1093-21-JPN)
・Oracle Cloud Database Migration and Integration 2021 Specialist (1Z0-1094-21-JPN)
・Oracle Cloud Platform Enterprise Analytics 2021 Specialist (1Z0-1041-21-JPN)
上記9個の試験が無料の対象です。
一番簡単なOCI Foundations 2021 Associateですら11,400円もかかるので、かなりお得なことがわかりますね。
しかも各試験の対策のための学習コースも無料で受けることができます!
これを機にOracle Cloudの資格を狙ってみてはいかがでしょうか?
◆各試験の学習コース申し込み、試験の受験は以下から
https://education.oracle.com/learn/oracle-cloud-infrastructure/pPillar_640
OCI Foundations Associate
私が受験したものはOCI Foundations Associateという入門的な内容でした。
以下のリンクからOCIについての学習コースを受験したり、模擬試験を受けたり、本番試験に挑んだりできます。
◆OCI Foundations Associateコース
https://learn.oracle.com/ols/learning-path/understand-oci-foundations/35644/80239
ただし学習コースについては講師の教え方が私とマッチしなかったので、以下の参考書を購入して第3節のハンズオンまで学習を進めました。
学習コース内では模擬試験も受けられるので、ほぼ知識がない状態で挑んでみることに。
流石に知識がなさすぎて54%しか正答しませんでした。
ただ模擬試験前に試験対策の学習セッションがあったので、そちらも飛ばし飛ばし受けてみることに。
公式が出してる試験対策コースの問題がいくつかそのまま本番試験にも出ていたので、試験対策の学習セッションは飛ばさない方が良さそうですね。
試験対策の学習セッションを受けた後、すぐに本番試験に挑みました。
Foundationsでは予約不要で即座に受験が可能ですが、それ以外の試験は事前に予約したり身分証明書の準備が必要です。
結果はタイトルにもあるように一発合格でした。
しかし余裕で合格だったわけではなく、OCIのサービス名も機能も分からないけど経験則でポチポチーっとやってたら合格でした。
スコアは76だったので、可もなく不可もなくという感じです。
おわりに
ほとんど学習せずにOCI認定試験のFoundationsを受験しました。
あと2回分無料枠があるのだとしたら、このままAssociateとProfessionalを狙っていきたいですね。
ただしOCIの認定資格の有効期限は18ヶ月しかないので、張り切って取得しても維持費が掛かる問題があるので悩ましいところです。
みなさんも興味があったらOCIの認定試験を目指してみてはいかがでしょうか。
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