正直記事にするか迷ったのですが、11月7日にピアソンにてAWS認定のSAP再認定を受けてきました。
初めてSAPを取得してからもう3年が経過すると思うと、月日の流れは本当に早く感じますね。
初めてSAPを取得したときはまだまだAWSの実務経験が浅く、必死に勉強してぎりぎりの合格でした。
↓当時の感想記事
しかし実務経験を3年以上積み、趣味でもAWSを触り続けていたこともあって更新のための試験は勉強をほとんどせずに合格することができました。
今回はそれまでの感想を書いていきます。
再認定について
以前はAWS認定の更新のためには「再認定試験」というものを受けるか「通常の試験」を受けて合格する必要がありました。
しかし現在では「再認定試験」というものがなくなっており、AWS認定資格の期限が来るまでに通常通りSAPを申し込んで受験する方針に変わっていたようです。
以前に存在していた再認定試験は値段が安かったのですが、通常の試験では3万円かかってしまいます。
この価格差については、半額バウチャークーポンがあるはずだから使ってくれとのことでした。
学習期間について
累計学習期間は10時間程度です。
AWS認定試験の対策としてkoiwa問題集が有名ですが、今回は全く利用しませんでした。
ちょうどAWS認定試験の対策本が発売したタイミングだったので、上記の書籍を購入しました。
中には小問や問題集が付属していたのですが、基本的に問題は飛ばしてAWSサービスの説明だけ目を通す形で読み進めました。
実際のスコアについて
あたかも合格まで余裕だったかのように記事を書いていますが、実際の得点は上記の通りでした。
合格ラインが750点なので少しだけ余裕はありますが、決して高い得点ではありません。
この辺りはきちんと問題集を解いたり、時間をかけて学習していなかったところが原因な気がしますね。
オンプレからの移行については結構自信があったのですが、実務での経験が少ない箇所でもあったので十分な結果は出せませんでした。
特にDB移行あたりの問題はあまり自信がないかも。
終わりに
3年前と比べるとAWSに関しては誰にも負けないと思えるくらいに知識が身につきました。
AWS認定試験の中で特に難易度が高いと言われているSAPも、ほとんど過去の経験測に基づいて解答を導くことができたからこそ、合格ラインに達したのだと思います。
しかしAWS認定試験はハンズオン的な問題はないので、これからAWSを学習してみようと思っている方も安心して挑戦できる良い試験だと思います。
実務経験が少なくても、知識と理解だけでなんとかなりますしね。
まだ全てのAWS認定資格を持っているわけではありませんが、お金に余裕ができたらチャレンジしてみたいと思います。
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