お久しぶりです。AWSでのインフラ構築がメインの業務となったのなめです。
AWSアカウントを個人で作成してちょうど一年、業務としてAWSを触れるようになってからは半年が過ぎました。
実は2018年12月22日にAWS認定資格ソリューションアーキテクト・プロフェッショナルを取得して来ましたのでその報告となります!
AWS歴
・2018年5月、ドットインストールで紹介されている項目を一通り触れる。
・2018年5月、新卒研修でサーバー環境を用意するために基本的な機能を触れた。
・2018年5月、会社でのAWS研修の2日間で一部の機能(Fargate)を触った。
・2018年5月26日にAWS認定ソリューションアーキテクト・アソシエイトを取得。
・2018年6月30日にAWS認定SysOpsアドミニストレーター・アソシエイトを取得。
・2018年7月、AWS関係の業務が割り当てられるようになった。
・2018年7月21日にAWS認定デベロッパー・アソシエイトを取得。
・2018年10月、AWSメイン担当に。
・社内で定期的にAWS勉強会を実施。
・2018年12月22日にAWS認定ソリューションアーキテクト・プロフェッショナル合格。
勉強方法・対策
基本的には黒本サイトで問題集を解くこと。Blackbeltを見ること。
ただし実務経験が蓄積していたことと、特にいま所属している大きな事業でのインフラ構成やコストカット対応を担当していたことから知識と技術をつけざるを得なかった環境であった部分が大きいと思いました。
勉強会で様々な仕様やケースについてまとめていたことも自分の知識の反復になっていたと思います。
総合スコア: 40%
トピックレベルスコア:
1.0 High Availability and Business Continuity: 33%
2.0 Costing: 50%
3.0 Deployment Management: 25%
4.0 Network Design: 75%
5.0 Data Storage: 50%
6.0 Security: 50%
7.0 Scalability & Elasticity: 33%
8.0 Cloud Migration & Hybrid Architecture: 0%
尚、試験10日前に受けた模擬試験では4割しか取れていません(笑)
受験会場
当日の感想
結果は合格だったのですが、当日のプレッシャーは過去の試験よりも大きかったです。
というのも、今までは会社の福利厚生で出費なしで試験を受けられていたのですが、この福利厚生がなくなることが決定していたため、再試験には3万円以上を自費負担しないといけないからです。
それだけではなく、技術系のお偉い立場の方々に試験を受けることが知られてしまっていて、「こうなった以上は合格しないと!!」という気持ちが非常に高まっていました。
つまり[後がない]感覚です。
結果的に合格できたことは自分への大きな自信に繋がったのでよかったです。
何が変わったか
プロフェッショナル認定を合格して何が変わったかと言うと、周りのエンジニアからの評価が大きく変わったと感じます。プロフェッショナル認定に合格した際には周りの方々も一緒に喜んでくれましたし、「じゃあ俺も受けるかー」みたいなノリで認定資格にチャレンジしようとする声も聞くようになりました。
一方で、「プロフェッショナルなのにこんなことも分からないのかよーw」みたいに言われないようにしっかりしろよと上司にはちょくちょく言われます。
プロフェッショナル認定者が大したことない技術レベルだと、世間の認定者様方の評価を引っ張ってしまうので、今後もAWSプロフェッショナル認定者らしく技術を身についていきたいもんです。
終わりに
実務でAWSを触れてから半年でプロフェッショナル認定を取得できるほど技術を身につけることができました。以前の会社では技術レベルの不足を痛感し、親会社に務めていた同期たちとの差に焦りを感じて過ごしておりました。
AWSに特化した学習と業務で、今は会社内でも必要人材のひとりになることができたと思っています。日々進化する技術においていかれないように継続して学習と続けていきます!(ブログの更新はサボり気味ですが・・・w)
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