今年もAWS Summit Tokyoが開催されますね!
今年の開催期間は6月12日(水)から6月14日(金)です。
まだ申し込みの特設ページは無いようですが、申し込み受付が開始したらメールで通知してくれるようですので、興味がある人は是非通知メールの設定をしましょう。
実は去年にAWS Summit Tokyo2018に参加してきたんですよね。
当時に行った記録をまとめていなかったので、今更ながら振り返りながら記事にしたいと思います。
入場〜各セッション開始
受付開始は7:45だったので私は8:00頃に受付を済ませてきました。8:30から9:00まではAWSから「アマゾン ウェブ サービス 12年のまとめ keynoteをよりお楽しみいただくために」という題目でスタートセッションが行われました。内容はAWSの歴史を掻い摘んで説明しているような内容でした。
9:30頃になると来場者が一気に増えたようで、9時30分以降では受付を済ませるために40分待ちという状態になっていましたので早めに済ませてしまうのが良さそうです。
基調講演
10:00から11:30まではAWS、ABEJA、KDDI、ソニー銀行、SOMPOホールディングス、デンソーからの「基調講演」が行われました。こちらの講演は非常に人気で、残念ながら見に行くことはできませんでした。
「Elastic File System」が東京リージョンで利用可能になることと、「AWS LOFT TOKYO」というスタートアップ企業向けの支援施設が目黒にできることはこの時に発表されていました。
ちなみに基調講演が終了する11:30までは展示ブースやラウンジの利用ができず、他のセッションも行われておりません。そのため基調講演に参加できなかった場合は同時配信のストリーミングで講演を視聴できるように端末を準備しておくと良いかもしれません。
認定者ブース
当日にはAWS認定対策のブートキャンプで認定対策講座に参加できたり、事前申し込みしていれば会場で認定試験を受けることができます。また、AWS認定所持者は専用ラウンジに入ることができます。専用ラウンジでは冷えた飲み物やお菓子が無料となっており、テーブルとソファで腰を休めることもできます。
例年では認定者ラウンジに入る際に、持っているAWSの認定に応じてグッズがもらえたのですが、2018年ではシールでした。近年では資格の取得者が増えているから仕方がないのかも知れません。
企業展示ブース
11:30からは企業展示ブースとAWS展示ブースが解放されます。企業ブースでは営業の人が多く参加されており、AWSを使ったサービスの説明を行なっていました。
この時に私がお話を聞いて回ったところは以下の企業です。
・インフォマティカ・ジャパン株式会社
・KDDI株式会社
・株式会社富士通システムズアプリケーション&サポート
・ギットハブ・ジャパン合同会社
・クラスメソッド株式会社
・伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
・富士ソフト株式会社
AWS展示ブース
AWS展示ブースにはAmazon WorkSpacesのデモがあったので触ってきました。WorkSpacesでWindows環境を構築してリモート操作で動かすことができます。FF15のベンチマークが入っていたので稼働させて見たところ、思ったよりも映像の動きは悪くありませんでした。
ただし、後ほどWorkSpacesを個人で仕様して見た感じでは、とてもじゃないけどゲームができるような代物ではないです。あくまでもデモ用にFF15のベンチマークを走らせていただけでしょうね・・・。
Amazon echo関係のコーナーが大きめに作られており、実際に体験することもできます。サードパーティ用にAVSキットというものが販売されており、実際にAVSキットを用いて作られた展示品もありました。
スタッフの方曰く、「実はRaspberry piでも似たようなことができる」とのことです。正直IoTは分からないので、そんなこともできるんだなー程度の認識でしたが・・・。
終わりに
いろんな企業でのAWSユースケースやAWSのサービスに関する最新情報がいち早くキャッチできます。また、企業ブースでは企業ごとの利用ケースや、営業さんがサービスを勧めてくれるので結構賑やかです。
とりあえず軽いノリで行ってみても良いかなと思います!
特に企業ブース周りでは知見を得られる他にも、小物が貰えたりします。
↑1日で貰った収穫。各ブースでシールや小物、ペンなどを配布してる。
AWS Summit Tokyo 2019では幕張メッセが会場となります。
スペースも広くなりますので、去年と同じようには行かないかもしれませんが私は有給を取って見に行こうと思います。
AWSの知見を広めたい方は是非とも行きましょう!
コメントを残す