たくさんのSNSを使用している場合、アカウントの切り替えや使い分けなど不便ではありませんか?
企業で使用している場合には、予約投稿機能や分析機能なども欲しいですよね?
SNSを一括管理できる便利なツールが世の中にはたくさんあります。
今回は世界的にも採用実績があるHootSuite(クリックで開く)を試してみたのでご報告します!
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HootSuiteの良いところ
・Twitter, Facebook, Instagram, Youtube, WordPress, Google+など主要なSNSを網羅している
・レポート機能がある
・投稿スケジュール機能があり
・ストリームが使いやすくエゴサもしやすい
・チーム機能によるユーザーごとに見られる範囲を限定できる
・海外のサービスだが一部日本語をサポートしている
・シングルサインオン可能
・Slackアプリなど連携ツールがある
・プロ・チームプランの無料トライアルが可能
・無料プランもある
・ビジネスプラン:66,100円/月で35アカウントまで管理可能は破格の値段
登録してみる
HootSuite(クリックで開く)の公式ページを開いて「Start Your Free 30-Day Trial」を押します。
ここではプロフェッショナルプランの体験が可能ですが、あとから無料プランへの切り替えも可能です。
※追記:実はプロフェッショナルプランの上位であるチームプランも無料体験が可能でした!
クレジットカードの支払いが必須となります。ただし残高のないJCBプリペイドカードでも登録可能です。
私はクレジットカードの登録は不安なので残高が500円しかないLINE Payカードを登録しました。
初期セットアップでSNSの連携が可能です。
SNSの連携はあとからでも設定できます。
めんどくさいですがとりあえず項目が埋まれば次に進めます。
機能紹介-ストリーム-
ストリームでは特定のキーワードでのサーチ結果を表示し続けたり、Twitterなどのタイムラインなどを表示できます。
簡単に項目の削除、追加が可能なので特に説明を見なくても感覚で操作できると思います。
機能紹介-レポート-
レポートはPDFなどの出力が可能ですが、この画面に見えているグラフがそのまま出力されるだけでした。
ビジネスプラン以上になるとExcelやCSV形式で出力が可能になるので、報告書などの作成が必要な場合はビジネスプランにしておかないと不便ですね。
機能紹介-予約投稿-
投稿した場合にどのような表示になるかのイメージも右側に表示されるので便利です。
カレンダー形式なので管理がしやすく見やすいのは良いところですね。
無料プランへの切り替え
トライアル版の場合は30日が経過すると自動的に料金の引き落としが発生してしまいます。
そのため検証期間が終了する前に無料版に切り替えておきたいですね。
ログイン後の画面右上にあるアカウントから「ビリングとプランの変更」を選びます。
「Change my plan」から「Compare plans」を押すことでFreeプランへの切り替えが可能です。
運用する上でやっておきたいこと
2段階認証の設定ができるため、単純なログイン方法だけではなくワンタイムパスワードなどの設定をしましょう。
もしもHootSuiteに悪意あるユーザーがログインできてしまうと、登録されている多数のアカウントで自由に投稿することが可能です。
また、会社で採用する場合には退職管理のためにSAML認証を採用するなど、方針を決めておきたいですね。
終わりに
今回はSNS管理ツールを使ってみました。
個人的にいくつかのツールを選定した中で、一番使いやすそうだったのがHootSuiteです。
企業で多数のプロジェクトがある場合には「チーム機能」を使うことでプロジェクトごとのSNSをまとめて管理して、ユーザーの権限を切り分けることが可能です。
ただし、昔の記事を見るとプロフェッショナルプランでもチーム機能が使えるような記述があるのですが、現在ではチームプラン以上でなければ使用できないようです。
有料プランへ切り替えないと、実態が確認できないのは少し残念ですね。
もしもSNSを一括管理できるツールを探しているのであれば、まずはトライアル版から試してみてはいかがでしょうか。
※追記:チームプランのトライアルについて
追記させていただきますが、チームプランも無料トライアルがありました!
既にプロフェッショナルのトライアルを受けている場合は、「無料プランへの切り替え」で紹介している手順で「Team Plan」に切り替えてください。
残りのトライアル日数を引き継いで切り替えることができます。
もちろん、最初の登録の時点でチームプランを選んでも問題ありません。
チームプランになると他のユーザーをHootSuiteに勧誘することができるようになります。
右上に表示されるユーザーマークから、「Collaborate with others」を選択すると、勧誘相手のメールアドレスを求められます。
追加が成功すると、「Collaborate with others」があった場所からチーム管理を行えるようになります。
ユーザーごとの権限や、チームごとに見ることのできるSNSなど細かな設定が可能です。
これはめっちゃ便利!
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