この4連休に特に予定がなかったので、学習コストが少なくても取得できそうなAWS認定セキュリティ専門知識(通称:SCS)を受験してきました。
学習コストが少なくて済むと思った理由はSCSが簡単だからというわけではなく、ここ半年ほど業務でインフラのセキュリティをガチガチに強化する施策を行っていたので業務経験で試験内容を網羅できていたからです。
AWS歴
・2018年5月26日にAWS認定ソリューションアーキテクト・アソシエイトを取得。
・2018年6月30日にAWS認定SysOpsアドミニストレーター・アソシエイトを取得。
・2018年7月から実務でAWSを扱う。
・2018年7月21日にAWS認定デベロッパー・アソシエイトを取得。
・2018年12月22日にAWS認定ソリューションアーキテクト・プロフェッショナルを取得。
・2021年6月12日にAWS認定SysOpsエンジニア・プロフェッショナルを取得。
・2021年7月23日にAWS認定セキュリティ専門知識合格。
勉強方法・対策
AWS WEB問題集を6問ほど解いてみたところ、間違えるような問題がなかったので「これはイケるな」と直感。
WEB問題集はこれ以上やりませんでしたが、代わりにこの本に目を通しました。
勉強を始めたのは試験の前日だったので、全てを読むわけではなく実務ではあまり触れなかったサービスだけ目を通しました。
具体的には
・AWS CloudHSM
・AWS Directory Service
・AWS X-Ray
・Amazon Kinesis
あたりです。
それ以外の項目はパラパラと目を通しただけで済ませました。
試験の感想
今回は銀座歌舞伎座テストセンター(PSI)ではなく、渋谷道玄坂テストセンター(ピアソン)で受験してきました。
模擬試験的なものも受けずに挑んだので、ちょっと予想していない問題が出たときには不安になりました。
冷静になって過去の経験から推測するとそれっぽい選択肢が見えてくるので、一番正しいと思った選択をポチポチして行きました。
まるで適性検査のアンケートを受けてるみたいだなーと思いながら最後までやってみると大体70分くらい。
ほぼ2時間ほど解答時間を残して完了しました。
結果はもちろん合格。
ただし勉強時間が少なかったのでスコアはあまり伸びませんでした。
かなり自信がある状態で受けられたので精神的にも気楽に挑めたと思います。
おわりに
実務経験だけで認定資格に合格できました。
学習コストが非常に少なくて済んだので良かったです。
将来的には技術同人誌とかも書いてみたいなと思っていて、そのための肩書にAWS認定11冠ってのもアリかなと思い始めてきました。
ただお金がかかるので今年中には取ることはなさそうです。
今後は同じく業務経験だけで合格できそうなデータベースとネットワークあたりを狙おうかなと思います。
では、また!
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