ドンキホーテのストイックPCをMacbookライクに使ってみた

By | 2020年1月2日

当時話題になったドンキホーテ発売のストイックPCシリーズを覚えているでしょうか。
2017年に2万円を切る情熱価格で発売され、その後はメモリ4GBとなったモデルも発売されました。

当時のガジェット好き達がこぞって購入して分解したりベンチマークをしてブログで紹介していたことを覚えています。
なんとそのストイックPCですが、最近では8000円前後の中古価格で取引されているようです。

レビューを見ると「使えない」「おもちゃみたい」など散々な評価のストイックPCですが、これだけ安くなると流石に金欠の私でも欲しくなる・・・ということで購入してみたのでさっそく使用感を見てみたいと思います。

先に述べておきますが、この記事はストイックPCのベンチマークやMacbuntuの導入手順の記事ではないのであしからず!!

ドン・キホーテの商品ページはこちら(クリックで開く)

スペック

CPU Atom Z8350(1.44GHz)
メモリ DDR3 / 4GB
ストレージ eMMC 32GB
OS Windows 10 Home 64bit
バッテリー 9,800mAh
サイズ 329mm * 219mm * 20mm (1.2kg)
ディスプレイ 14.1インチ(1920*1080)

今はなきAtomシリーズのCPUで、タブレットPCに搭載されることの多いCherryTrailのCPUです。
1世代前のBayTrailと比較すると大幅にスペックが向上していますが、まだまだ重い処理には向きません。
文章作成や動画閲覧、比較的軽いゲームの動作くらいなら望めるはずですが・・・。

必要スペックの低いオンラインゲームであるドラクエ10を小型PCで遊んでいたことがあるのですが、
Z8700でやっと最低スペックの動作で不自由なく遊べるレベルでした。

このCPUはそれよりも2段階ランクが低いので、ゲームを動かすことはできても、”遊ぶ”レベルのスペックはないと考えたほうが良さそうです。
ストレージが32GBしかたいので、MicroSDなどで補う必要があります。
また、このストレージ容量ではWindows Updateを行うための十分な空き容量は確保ができません。

一方でコンパクトなサイズ感とわずか1.2kgしかない重さは魅力的です。
もしも中古で1万円未満で購入したのなら、持ち運び用として乱雑に使用しても安心できます。

外観


見た目はMacbookのようなデザインをしています。
キーボードにウィンドウズキーが存在していたり、commandキーがなかったり、インカメラの位置がディスプレイの左下についていたりと、よく見ると細部が異なります。
ただ、パッと見ただけではMacbookと見分けがつかないですね(笑)

品質に関しては値段相応で、安っぽい質感だったりタイピングするとキーボードが陥没したりと難ありな感じです。


ご覧の通り畳んでいるときも十分に薄いです。
本体の安っぽさも相まってか、持つ場所が悪いとミシミシッと軋む音がするので耐久性に関してはちょっと不安ですね。


閉じた状態がこれ。
完全にリンゴマークをなくしたMacbookです。本当にありがとうございます。

Macbuntuを導入


Windowsのまま使用するにはストレージ不足がネックになりそうです。
せっかくなのでUbuntuをインストールして、Macbuntuを使ってMacbookのような見た目に変更してみました。


こうなると本物のMacbookと見分けがつかないですね。
Macbuntuの導入手順についてはすでに多くの資料が世の中に出回っているので割愛させてもらいます。

私は以下の2箇所のサイトを参考にさせていただきました。
MacbuntuでUbuntuをMac風に!17.10と16.04それぞれにやってみた
【Ubuntu】2009年製のASUSノートPCをMacBook Airもどきにする


アイコンがMac仕様になったりDogがあるとそれっぽくなりますね。

使用感

VSCodeを入れて使用していますが、単なるコードの記述でも時々処理が追いつかず。
バリバリにコードを書くエンジニアにとってはストレスになるかもしれません。
あくまで時々処理落ちなので、気にしないならOKかな。。

あとUbuntuを入れた祭にトラックパットの右クリックが使用できなくなり、本体のスピーカーから音が出せなくなりました。
後者に関してはそのへんでドライバを見つけてくれば解決するかもしれません。

メモリも4GBしかないのでローカル環境での検証環境を動かすのも厳しそうですが、私の場合はEC2インスタンスにsshしてコンテナを動かしたりするので割と気にしないかも。

開発用PCとして使用するつもりですが、人を選びそうというのが結論でしょうか。
ただ1万円未満で手に入るPCとしてはBayTrail世代のAtomも中古市場に出回っているので、それと比較するとお買い得かもしれません!

最後に


リンゴシールを貼ったらなんちゃってMacbookになりますね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)